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「提供済後もキャンセル操作できるように」 団体交渉では、オペレーションなどの改善も議論

  • 回転寿司ユニオン
  • 2025年2月21日
  • 読了時間: 2分


 2月17日の団体交渉では、賃金交渉にとどまらず、オペレーションの改善など、はたらくうえでのさまざまな要求を取り上げました。具体的なやりとりは、以下の通りです。


1.商品の提供「済」がついたあとにも、キッチンからキャンセルできるように提供システムを改めること。とくに統一皿導入店舗では、キャンセルの状況を紙に記録したうえで手動会計をせねばならず、オペレーションが煩雑になっている。

会社:ご主張の内容はよく理解できる。半面、システムの改修には費用と時間を要するし、不正会計の温床ともなりうる。引き続き最善の策を考えていきたい。


2.従業員割引を拡充すること。また、統一皿導入店舗でも、同席での食事を認めること。

会社:割引率を上げすぎると、現物給与にあたり課税対象になる可能性があるため困難である。


3.「スシとも」からシフト希望を出せるようにすること。慣例的にメモ書きをもってシフト希望提出としていた店舗で、これを禁ずる掲示がなされた。必ずしも店長と出勤タイミングがかぶるとは限らず、電話するにも通話料がかかる。また、店長がいたとしても忙しそうなときに声をかけるのは気がひける。最低限、「シフト希望申請用紙」を作るなどして、店長が不在時等にもシフト希望を提出できるようにすること。

会社:店長の心情としては、欠員をなるべく生じさせないためにスタッフと交渉をしたい(「この日出勤できないなら、代わりにこの日は出勤できない?」等)。また、「スシとも」の改修は、単にソフト面だけでなく、接続する勤怠管理システムとのかねあいもあり大規模な改修を要するため、直ちに実施することは困難。ただし、何らかの方法は考えたい。


4.制服を、従業員が持ち帰り洗濯ではなく、会社が退勤時に回収してクリーニングするよう改めること。手洗いを入念にしても、制服が汚れていれば仕方がない。このような運用をしている飲食店は多数ある。

会社:引き続き検討中。離職率を改善しなければ難しいのではないか。

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