
「22時間営業廃止」にともなう緊急窓口
はま寿司会社は、このシルバーウィーク前に突然、「一部店舗をのぞき、11月1日から22時間営業を廃止する」という施策を打ち出しました。会社は「昼帯への転換」を慫慂しているようですが、深夜帯にはたらきたい、深夜帯にしかはたらけないからこそ深夜帯にはたらいているのであり、こんな無責任な施策は許されません。
22時間営業拡大期に、回転寿司ユニオンとしてもこのような事態が惹起されることを恐れて「雇用の不安がある。22時間営業は順調なのか。やっぱり畳むということにはならないか」と指摘したこともありましたが、会社は「順調だ」というのみでした。にもかかわらず、回転寿司ユニオンにも何の説明もなく、突然このような施策を強行しようとするのは、まさに労働組合と従業員への背信行為と言わざるを得ません。
回転寿司ユニオンは、深夜帯にはたらくすべてのクルーのみなさんに、雇用と生活を守るための取組みにご参加いただくことを強く求めます。
回転寿司ユニオンの提言① 11月1日からの「22時間営業廃止」には反対
回転寿司ユニオンは、2026年11月1日からの「22時間営業廃止」に反対します。将来的にクルーのみなさんの雇用と生活を守ったうえで22時間営業を縮小・廃止すること自体を一切否定するものではありませんが、少なくともわずか1ヶ月あまりの期間で強行することは許されません。
回転寿司ユニオンの提言② 「22時間営業廃止」対象店舗の整理を
ここまで22時間営業を広げておきながら、わずか数店舗を残してすべて廃止対象店舗にするのは、あまりにも乱暴すぎます。将来的に22時間営業を廃止する店舗があっても、それは慎重に選定されるべきです。
回転寿司ユニオンの提言③ 「近隣店舗、他ブランドへの配転・転籍」「補償金」など対象者の希望に即した対応を
会社は、「昼帯への転換」しか提案していないようですが、提言①、②の実現を前提として、やむなく廃止対象となる場合でも、クルー・労働組合と丁寧に話合い、「近隣店舗への配転」(提言②が実現すれば、近隣には「22時間営業」店舗が残ります。)、「すき家やなか卯など、他ブランドへの転籍」、「十分な補償金の支払い」など、対象者の希望に即した対応がなされるべきです。
●深夜帯のクルーのみなさんへ
みなさんは、「昼帯の転換」か「退職」か二つに一つしかないと思わされていることと思います。しかし、実際には、労働組合の力で施策そのものを見直させる、という可能性が存在します。
しかし、そのためには、多くの深夜帯クルーのみなさんが団結して、一枚岩で対抗していく必要があります。
ぜひみなさん、一緒に声をあげ、会社の乱暴な施策に立ち向かって、雇用と生活を守りましょう。
●回転寿司ユニオン相談窓口
こちらからご相談ください。順次ご連絡させていただきます。
〒170-0005
東京都豊島区南大塚2-33-10 東京労働会館5階
TEL:03-5395-5359 FAX:03-5395-5139
